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海につながる長野県 第28回 海に旅した子ども達 その1

2017.02.02

多くの人からカメラを向けられている、海を背にした3組の家族。

18トリソミーという染色体の病気で、生まれつきの重い症状を抱える子ども達とその家族の皆さんです。

ここは、新潟県糸魚川市の親不知海岸。

呼吸器なども必要なため、普段はなかなか遠出のできない子ども達のために、県立子ども病院の医師や看護師、18トリソミーで子どもを亡くした家族の会の皆さん、看病で忙しい家族に、ボランティアによって、休暇旅行を提供しようというグループなど、多くの人たちの協力で、長野県からの海への旅が実現しました。

海と日本プロジェクトの長野県実行委員会も支援しています。

病院の先生にかかえられて、海の水に足を浸してもらいました。

高い波と潮風、ひんやりとした塩水の感触。

みんなが、思い切り海を感じたひとときでした。

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