当団体は、2012年の設立以来、延べ550件以上の助成実績を通じて信州のNPOと共に歩んできました。今回、私たちはこれまでの活動現場から見えてきた、既存の制度だけでは救いきれない課題に向き合い、新たな助成事業をスタートします。
これまでに実施してきた助成事業の追跡評価や活動実績を分析した結果、既存の支援が届かないところで、深刻な孤立の連鎖が起きている実態が浮き彫りになりました。
既存の行政支援や専門機関の多くは、問題が重症化してから動き出す「待ち」の状態です。しかし、一度深刻化した課題を解決するには多大な時間を要します。
本事業が目指すのは、「深刻化する前に、暮らしの導線の中でつながる」予防型の仕組みです。福祉や教育の枠を越え、地域の商店、企業、農家、住民組織など、日常の風景の中に「顔なじみ」を増やし、小さなサインをいち早く分かち合えるネットワークを構築したいと考えています。
一過性の支援で終わらせない。3年間の活動を通じて、地域の中に自然に「助け、助けられる」関係性が残っていく。そんな、民間だからこそできる予防の仕組みを共に創り上げるパートナーを募集します。
本事業は、既存制度では対応が困難な親の孤立・発達特性・体験格差に対し、深刻化する前の「予防的介入」を担う活動を募集します。来られる人を待つ支援ではなく、アウトリーチやオンライン等の活用に加え、地域の多様な資源を集めて包摂する、既存の枠組みを越えたネットワーク構築を期待します。3年間で長野県独自の予防モデルを確立し、全国へ波及させる志ある提案を求めます。
※詳細は別添「公募要領補足資料」を必ずご確認ください。
下記の通り、公募開始から実行団体選考結果発表までの大枠のスケジュールをお知らせします。
| 公募要領公開 | 2026年4月1日(水) |
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| 公募説明会の開催 ※申請にあたって、公募説明会もしくは個別相談会への参加が必須となります。詳しくはこちらをご確認ください。 |
【オンライン】
【対面】
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| 公募締め切り | 7月10日(金)17:00 |
| 実行団体の審査、内定通知 | 8月上旬~中旬 |
| 実行団体決定、契約締結、 助成事業開始 |
9月 |