私たちが目指すこと

子どもの居場所を、地域にとってなくてはならない「みんなのインフラ」に

子どもの居場所は、子どもたちが食事をしたり、安心して過ごしたりするためだけの場所ではありません。

地域の人との交流、子育て支援、食育や孤食への対応、子どもの貧困対策、高齢者とのつながりなど、さまざまな役割を担っています。子どもを中心に、人と人がつながることで、地域そのものを支える場所にもなっています。

地域みんなで支える仕組みへ

一方で、こうした居場所の多くは、地域の方やボランティアの力によって支えられています。

活動を続けていくためには、人手、食材、場所、資金など、さまざまな支えが必要です。しかし、それを運営する人たちだけで担い続けるには限界があります。

だからこそ、子どもの居場所を地域に根づかせていくためには、運営者だけでなく、地域住民、自治体、企業や商店、団体など、さまざまな立場の人が関わっていくことが大切だと考えています。

企業や商店だからできることがあります

中でも、地域の企業や商店が持っている力は大きな支えになります。

資金だけではありません。食材や商品を提供する、場所を貸す、物流の力を活かす、従業員が参加する、自社の技術やサービスを提供するなど、それぞれの企業だからこそできる関わり方があります。

「支援のために新しいことを始める」のではなく、すでに持っているものや得意なことを活かして関わることも、子どもの居場所を支える大きな力になります。

一人ひとりの「できること」をつなげていく

企業だけでなく、地域で暮らす一人ひとりにもできることがあります。

食品を届ける。場所を提供する。ボランティアとして参加する。活動を知り、誰かに伝える。

一つひとつの関わりは小さくても、それが地域の中でつながっていけば、特定の人だけに負担が集中することなく、子どもの居場所を継続して支えていく力になります。

子どもの居場所が、地域に自然にある未来へ

私たちが目指しているのは、子どもの居場所が「特別な支援の場」ではなく、地域の中に自然に存在することです。

子どもも、大人も、高齢者も、企業も、地域のさまざまな人たちがつながり、それぞれのできる形で関わる。

そうしたつながりの中で、子どもの居場所が地域にとってなくてはならない「みんなのインフラ」となり、地域全体で支えていくことが当たり前になる。

そんな地域を、長野県に広げていきたいと考えています。

私たちが目指すこと