団体からのメッセージ
こんな団体です

「すべての子ども・若者が自分の人生を生きられるために」
私たちは、困難を有する子ども・若者が、夢と希望を持って未来を切り拓いていくお手伝いをするとともに、誰もが孤立することなく、安心して暮らせる地域社会をめざして活動しています。
【事業内容】 ◆小中学校児童生徒不登校支援 ◆居場所「オルタ」運営 ◆通信制高校さくら国際高等学校伊那キャンパス運営 ◆生きづらさを抱えた若者の居場所「おるら」運営
こんな特色ある学びを行っています

不登校児童生徒の学校外の居場所「オルタ」
安心安全な居場所開設、スポーツ、野外活動、調理体験、ものづくり、アートなど多様な体験活動を子どもたちと一緒に創出し、自分の興味のあることや好きなことに熱中しています。その体験の積み重ねの中に、「ありのままの自分が好き」「自分は大丈夫」という自信をつけていています。
これから予定する具体的な取り組み内容

居場所にオンライン教材のすららを導入し、AI教材での学習支援を年間を通して実施していきます。また、講演会を実施し、NPO法人はみんぐの実施する活動の大切さと不登校の生徒に対する教育への関心を高めます。
応援よろしくお願いします

不登校の回復は、必ずしも学校に戻ることだけがゴールではありません。心の回復こそが重要です。多くの子どもは「学校に行けない自分はダメ」と自己肯定感を失いますが、休息や主体的に活動することを通じて「不登校は自分のSOSだった」と気づき、過去を捉え直す力が育ちます。文部科学省も学校復帰だけを目標としない方針を示しました。不登校は多様な未来へ向かうひとつの道。しっかり不登校を経験することで、子どもは自分らしい生き方を取り戻していきます。
「オルタ」は、オルタナティブスクールから名付けました。それは、「学校に代わるもうひとつの学びの場」「学校に行けない子のための場ではなく、一人ひとりが自分らしく学べる場」です。