団体からのメッセージ
1.こんな団体です
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NPO法人Oooka森の学び舎は、長野市大岡(以下、大岡)を拠点に、子どもたちが学校だけではない環境の中で、自分らしく過ごし、学び、次の一歩を考えられる場をつくっています。
私たちが運営する「モリマナの日」は、信州型フリースクールの居場所支援型として、子ども一人ひとりが自分のペースで過ごせる場所です。地区内の子どもたちが利用する一方、市街地や近隣市町村からも「利用したい」という問い合わせが寄せられています。
私たちは活動を通して、日常の生活圏から少し離れた大岡という環境そのものが、子どもたちにとって新しい選択肢になり得ることを実感しています。
長野県では、令和6年度、小中学校の不登校児童生徒が7,248人にのぼり、小中学生のおよそ20人に1人にあたります。そのうち、学校内外の機関で専門的な相談・指導を受けているのは32.8%で、67.2%はそうした機関につながっていません。不登校児童生徒は全国的にも増加が続いており、学校以外にも多様な学びや居場所が必要とされています。長野県では、学習支援だけでなく、社会的自立や生活自立に向けた「居場所支援型」のフリースクールも認証しています。
子どもが「今日はモリマナの日にしよう」と思ったとき、その気持ちを受け止め、「いつでもいいよ」と言える場所であり続けること。それが私たちの活動の目的です。
2.こんな特色ある学びを行っています
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「モリマナの日」は、子どもたちが日々の過ごし方そのものが学びにつながる、居場所支援型のフリースクールです。
ここでは、「今日は何をして過ごしたいか」を子ども自身が考え、選びます。自然の中で過ごす、食事をつくる、火や道具を使う、地域の人と関わる。あるいは、何もしないで過ごすこともあります。
私たちは、「自分で選ぶこと」そのものが、子どもにとって大切な学びになると考えています。決められた時間割や正解に合わせるのではなく、自分の気持ちや興味に気づき、それを大切にしながら過ごす時間です。
活動の舞台は、豊かな自然、昔ながらの暮らし、多世代の人とのつながりが残る大岡です。古民家「おーかのうち」を拠点に、山や畑、地域の人との出会いなど、大岡にある環境そのものを学びの場として生かしています。
安心できる場所で、自分の気持ちを受け止め、自分で過ごし方を選ぶ。その経験が、子どもが次の一歩を考えるための土台になります。
【しかし今、猛暑により「いつでもおいで」と言えない危機があります】
私たちが拠点とする古民家「おーかのうち」は、昔ながらの風情が魅力である一方、近年の夏の猛暑により、子どもが安全に過ごすことが難しいほど室温が高くなる日が増えています。
子どもが「今日、行きたい」とせっかく声を出してくれた日に、暑さを理由に断らざるを得ないのは、私たちの本意ではありません。
「行きたい」と思った日に、安心して迎えられる場所でありたい。
そのため今回の寄付では、古民家「おーかのうち」の冷房設備(エアコン設置・電気工事)をはじめ、安全に過ごすために必要な設備の整備を優先して行います。
どんな季節でも、子どもが「行きたい」と思ったときに、「いつでもいいよ」と迎えられる居場所をつくっていきます。
3.これから予定する具体的な取り組み内容

2027年度も、信州型フリースクール「モリマナの日」を継続し、子どもたちにとって「今日、行きたい」と思える選択肢の一つであり続けます。
モリマナの日では、決まった集団活動だけでなく、一人の利用にも対応しています。子どもが「今日はモリマナの日にしたい」と思ったとき、その気持ちを受け止め、安心して迎えられる環境を整えることが必要です。
そのため、活動拠点である古民家「おーかのうち」の環境整備を進めます。近年の夏季の高温化への対応を最優先とし、冬季の寒さや、地震・火災・事故等への備えも整えます。
具体的には、冷房設備と必要な電気工事を実施するとともに、網戸・カーテンによる温熱環境の改善、空気を循環させる設備、安全設備や備品を整えます。
古民家ならではの魅力を大切に残しながら、季節や天候に左右されず、子どもたちを「いつでもいいよ」と迎えられる拠点にしていきます。
4.応援よろしくお願いします

【子どもの「行きたい」と、大人の「いつでもいいよ」をつなぐために、応援してください。】
日常から少し離れた大岡で、自然に触れ、その子らしく過ごす。
何気ない会話の中で、声を上げたり、泣いたり、笑ったりしながら、自分の気持ちを整理していく。自分を好きになることも、自分の頑張りを認めることも、自分の声を出すことも、その子自身の時間の中で見つけていけばいいと、私たちは考えています。
モリマナの日が、その子にとって唯一の「正解」だとは思っていません。
ただ、大岡で過ごした時間が心に残り、「いつだってここに来てもいい」「ここには自分を大切に思ってくれる人がいる」と思える場所になってほしい。そして、その子にとって「帰れる場所」が一つ増えてほしいと思っています。
だから私たちは、子どもが「行きたい」と思ったときに、安心して「いつでもいいよ」と言える場所を、これからも大岡で守り続けたいと思っています。
皆さまの応援をよろしくお願いいたします。