みんなのための活動を応援しよう!
応援金総額253,565,0202024.12.02現在

こんな団体です

北信地域を中心に、学校生活や社会生活になじめない、抵抗感を感じる青少年やその保護者の支援に取り組んでいるNPO法人(非営利活動法人)です。青少年が、青少年を取り巻く人々や社会環境の中で自立した生活を営むことを目指し、青少年の健全育成に寄与することを目的にしています。
平成21年に開始した青少年及び家庭に対する相談事業、小・中学生の学習支援、居場所支援に始まり、平成24年から若者のための高卒資格取得支援、平成27年から就労に向けての支援を行ってきました。学校だけでなく、医療機関、関係行政機関、各種団体とも連携を図りながら活動しています。 
令和3年度にはこれまでの活動が認められ、内閣府「子どもと家族・若者応援団 子供・若者育成支援部門」にて表彰を頂きました。

こんな特色ある学びを行っています

学校での学習や人に対して、不安や抵抗感を持っている小中学生に対して、安心できる環境をつくり、一対一の個別学習や少人数集団での多様な体験活動を取り入れながら本人のペースに合った方法で学習を進めています。
 自信を持って学習生活が送れること、自己実現のために周囲の人と関わりながら自力で立ち向かえるようになることを目的としています。
 異年齢の少人数集団による非日常体験を重ねながら新しい自他の発見を促します。
 釣りや農業体験、陶芸、栽培、工作、絵画、プラモデル制作、科学工作など、子どもの興味・関心を起点にしながら活動の幅や人とのつながりを広げる環境構成を大切にしています。
 令和元年10月25日付文部科学省通知「不登校児童生徒への支援の在り方について」に沿って子どもたちの学習権の保障を進めていきます。

具体的な取り組み内容は?

令和4年7月より、中野市で不登校状態にあり、家以外に居場所、学ぶ場所がない小中学生を対象に日中の学習・生活支援「日なた」を試験的に開室しました。
法人の負担により利用料を無料とし、燃料費負担のみで送迎支援も実施しています。家庭の経済的負担や、地理的な問題を乗り越えて誰でも安心して学べる場所づくりを目指していきます。また、教育委員会や学校との連携をさらに進め、一人でも多くの子供たちの学習権の保障をしていきます。
これまでの数カ月で利用者が増えたこと、多様なニーズに応えられるようにすることから、活動の幅を広げられる環境を目指して令和5年より、会場を郊外の畑付き一軒家に移します。
今後、地域の自然や人との関わりを広げながら子供達の豊かな学びを支えていきます。

応援よろしくお願いします

家以外に人と関わったり、活動したり、学んだりしたいと思っているが、家以外にどこにも居場所、学ぶ場所と機会がない子供たちの学習権の保障を、皆様の力を集めて目指します。
子供たちはやがて自己実現と社会的自立を果たし、地域のために大いに力を発揮してくれるでしょう。皆様の熱い応援、よろしくお願いいたします。

現在の応援金額 504,000円

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目標:500,000円
中間目標:200,000円/500,000円

期間が終了しました。ありがとうございました。

あなたの寄付でできること

「日なた」は保護者の方の「子ども達が少しでも内から出てお日様に当たる機会と場所があってほしい」という願いを元に名付けられました。
20万円の応援がいただければ、年間40週にわたり、1週間に5時間(1日)開設時間を増やせます。
総額50万円の応援があれば、年間40週にわたり、1週間に12.5時間(2.5日)開設時間を増やせます。
開設時間を増やせることは子供たちが社会とつながったり、学んだりチャンスが広がることになります。

期間が終了しました。ありがとうございました。

いただいた寄付金は、受付期間終了後に総額から寄付サイトと法人運営経費に係る所定の手数料を引いた額を助成金として各団体へお届けします。
なお、第一目標金額に達しなかった場合は、目的の事業ができないため、募集団体ではなく「地域・分野指定助成プログラム」の助成金の原資に充てられ、運営費を差し引いた金額が公共的活動に活かされます。

 
プロジェクト実施団体

特定非営利活動法人 ぱーむぼいす

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