こんな団体です
持続可能な社会の創り手を育てるべく、中高一貫のインターナショナルボーディングスクールを2022年9月1日に開校しました。現在、国内外から集まった中学1年生から3年生の生徒28名が、持続可能性を軸にしたカリキュラムを英語で学んでいます。
こんな特色ある学びを行っています
持続可能性がテーマの学校です。白馬の大自然を活かし、プロジェクト型学習の手法を用いて、実社会に通じる学びを提供します。また、発達心理学や脳科学の研究結果を取り入れたSocial Emotional Learning(社会情動的学習)を実践し、生徒の社会面・感情面の成長もサポートしています。生徒が環境保全を自分ごととして捉えられるよう、多くのアウトドア体験を提供し、自然との繋がりを育みます。
これから予定する具体的な取り組み内容
2つ取り組みたいことがあります。
① 大人も含めた学びの場の提供:プロジェクト型学習や社会情動的学習、持続可能性を中心としたカリキュラムなど、白馬インターナショナルスクールが展開する長野県の自然を生かした特色ある学びを公立学校の教職員の方々に知っていただく研修の機会を設けたいです。既に、2023年8月には海外から講師を招き、長野県の公立学校の教員の方々がプロジェクト型学習について本校教員と共に学ぶ機会を提供し、ご好評をいただきました。様々なテーマでこうした研修を行い、生徒だけでなく教育者も国境を超えてお互いから学び合う場を創っていきたいです。
② 奨学金の提供: 白馬インターナショナルスクールは私立のインターナショナルボーディングスクールであり、世界各国から優秀な教職員を集め、徹底した小人数制で先進的な教育を提供しているため、学費が高額となっています。やる気と才能のある生徒が、家庭の経済的な事情に関わらず本校の学びを体験できるよう、奨学金制度を拡充したいと考えています。いただいたご寄付は、経済的な理由で入学が難しいけれども本校の学びで大きく成長することが期待される生徒に対する奨学金支給の原資に充てさせていただきます。
応援よろしくお願いします
白馬インターナショナルスクールでは、”Let curiosity be your guide” をモットーとし、好奇心に導かれ一生を通じて学び続ける人を育てる教育を志向しています。信州の素晴らしい自然環境を活用し、新しい教育モデルを世界に問う気概で学校創りを進めております。皆様の応援をどうぞ宜しくお願いいたします。