団体からのメッセージ
こんな団体です

いきいきとした子どもたちの世界を守るために、行政や地域社会と連携し子育てを支えるネットワークと、その中心となる場づくりを進めています。1997年に発足以来、長野市もんぜんぷら座こども広場じゃん・けん・ぽんの運営を中心に、子ども支援・子育て支援に関する様々な事業に携わりながら、妊娠期から思春期まで切れ目のない支援を目指して日々活動しています。2022年からは、長野市緊急時子ども支援ネットワークの事務局も運営し、平時のみでなく、緊急時にも対応できる体制が整いました。
また、2023年4月からは、子ども第三の居場所「ながのこどもわくわくカフェ」をもんぜんぷら座1階で毎日運営し、ほっこりとした温かな環境で延べ4,000名以上(開設から2025年9月まで)の子どもたちを受入れ、子どもたちが自己肯定感を高める機会を提供しています。
こんな特色ある学びを行っています

【地域力で子どもたちの今と未来を支える!】
子ども第三の居場所「ながのこどもわくわくカフェ」には、長野市内各地域から約100名が登録し、平日には10名程度、休日には15名程度の子どもたち(小学生~中学生)が来館し、地域のボランティアや学生ボランティア、スタッフと過ごしています。
アットホームな空間の中で子ども達一人一人に寄り添いながら、様々な人と関わる多彩な体験や学びの機会を提供し、人との関わり方を学んでいます。人との関わりの充実が、学びへの意欲向上にもつながっています。
これから予定する具体的な取り組み内容

1.子どもたちと地域をつなぐ「地域開放DAY」をスタート(月1回)
日常は子どもたちだけに開放している居場所を、保護者や地域住民にも開放し、子どもたちとの交流の機会の充実につなげていきます。
2.子どもたちの社会体験を豊かにするプログラムを提供
①「食べる力」=「生きる力」を育む『食育』を体感する機会をつくる(年12回)
⇒ 自分自身で食べ物を選択していく力、自分で食事づくりをする力、食事を楽しむ力を育むことが
『生き抜く力を育む』ことにつながる
② 地域のイベントに参画し、仲間や地域の大人とともに何かを成し遂げる喜びを体感する(年6回)
⇒ 物事を成し遂げることから得る達成感や、将来につながる人との出会いが『生き抜く力を育む』
ことにつながる
③ 居場所を支援してくださる企業を訪問し、企業見学や企業関係者との交流の機会をつくる(年6回)
⇒ 地域で活躍する大人との交流を通して、将来の⾃分をイメージすることが『生き抜く力を育む』ことにつながる
応援よろしくお願いします

子ども第三の居場所「ながのこどもわくわくカフェ」に魅力を生み出すためのご支援をお願いします。
子どもたちが自主的に居場所に足を運び、日常的に居場所で過ごせる環境を保証することで、家庭のサポートができればと思っています。
ひとりでも多くの子どもが、今直面している課題から解放され、自分の未来に夢と希望をもって生活ができるよう、ご協力をお願いします。