みんなのための活動を応援しよう!
応援金総額272,712,4782025.11.04現在

ふるさと探究安曇野~子ども達にふるさとの魅力を伝えよう!

団体からのメッセージ

こんな団体です

Iターン者と地域住民との交流による新しいふるさとづくりを目指して2006年に設立。2007年度から自然、歴史、文化を学びながら歩く「ふるさとウォッチング」、2015年度から地域ガイド育成「案内人の教室」、2018年度から地域の市民団体と協働で文化遺産の保全活用を目指す「安曇野ふるさと遺産」に取り組んでいます。

これまでの活動成果を子ども達に還元するため、2021年度から子ども達の探究学習支援「ふるさと探究」をスタートしました。当会の会員の半数はIターン者で、元教員、建築士、農家等の多彩な会員の会費で運営している市民団体です。専任の職員も専用の事務所も無く、役員も無報酬で活動しています。

こんな特色ある学びを行っています

「ふるさと探究」とは、これまでの地域資源の掘り起こしや人材育成のノウハウを活かし、フィールドワークにより小中学校での探究的な地域学習を支援する活動です。この活動により子ども達のふるさとへの関心を深め、将来の安曇野を担う人材育成につなげていくことを目指しています。

「ふるさと探究」では、知識を教えるのではなく、子ども達が気づき、考えることを重視し、写真や図主体のワークシートや解説パネル等を作成し、楽しみながら学べるように工夫しています。対象学年や学校のニーズに合わせて対応するオーダーメイドのプログラムで、2024年度に小学校5校14クラス、中学校2校5クラス、計7校19クラスにて実施しました。

これから予定する具体的な取り組み内容

2026年度も小中学生を対象に以下の4プログラムを実施します。また、地域住民や信州大学の学生にも協力を呼びかけ、官民学の連携による探究学習の支援体制の構築を目指しています。
【ぬかくど体験(初級)】
 「ぬかくど釜」のご飯炊きを通して、安曇野のお米、水、暮らしについて考えるプログラム
【謎解きウォーク(初級)】
 地形、歴史、文化の「謎」を解きながら、ルートを考え、魅力に気づき、考えるプログ 
ラム
【謎探しウォーク(中級)】
 フィールドワークで地域の「謎」を探し、その理由を共有するプログラム
【課題解決型探究(上級)】
 フィールドワークでまちを知り、課題を整理し、解決策を考えるプログラム

応援よろしくお願いします

2021~2023年度は長野県元気づくり支援金事業として実施し、4プログラム20事例を活動事例集にまとめ、2022年度優良事業として県知事表彰受賞をしました。独自予算で実施している2024年度以降も多くの依頼を受けていますが、学校予算は限られているため、経費負担が大きな課題となっています。
今の小中学生は通学路以外を歩くことはほとんどなく、安曇野について地域で学ぶことも、地域の人と触れ合う機会も限られています。大学生と交流しながら地域を歩くことでふるさと安曇野の良さに気づき、安曇野のまちづくりを考え、そして共に将来の安曇野を担う人材に育ってもらうことを願っています。私たちの活動に共感をいただける方は、是非応援をよろしくお願いします。

活動内容はこちらで
「ふるさと探究安曇野」  https://azumino-sanpo.info/furusato-tankyu-azumino/

団体概要はこちらで
「NPO法人安曇野ふるさとづくり応援団」 https://azumino-furusato.com/


Facebook

現在の応援金額 12,000円

4
目標:300,000円
中間目標:60,000円
終了まで8818時間

あなたの寄付でできること

・5000円のご寄付で、地域の魅力に気づき考える「謎解きウォーク」に、子ども5人が参加できます。
・10000円のご寄付で、「謎解きウォーク」のチェックポイントの「なぜ?」に答える、ワークシートと解説パネルを作成できます。

※初めての方は必ずこちらの「寄付する際の注意事項」のご確認をお願いします。

いただいた寄付金は、受付期間終了後に総額から寄付サイトと法人運営経費に係る所定の手数料を引いた額を助成金として各団体へお届けします。
なお、第一目標金額に達しなかった場合は、目的の事業ができないため、募集団体ではなく「地域・分野指定助成プログラム」の助成金の原資に充てられ、運営費を差し引いた金額が公共的活動に活かされます。

 
プロジェクト実施団体

NPO法人安曇野ふるさとづくり応援団

このプロジェクトを応援する