活動目的

　わたしたちは自由に自分を表現する芸術活動の場所、ものづくりを通して社会で才能を発揮したり、社会と関わっていくことができる場所をつくり、多様性を受け入れ、活かすことのできる社会を目指します。
芸術、表現、ものづくりにはひとりひとりが生き生きと輝き、自分を受け入れ、肯定し、社会と関わっていく力を育むことができると信じています。特に自分から出かけていくことが難しかったり、生活に特別なサポートが必要な方々が、このものづくりの場所を通して地域の方々やアーティストたちと出会うことで、刺激しあい、社会と関わっていく一つの扉となることを目指しています。

活動実績

2018年より新しい障がいのある大人の方のためのものづくりを中心とし た日中の働く場所の開所を目指して理事と保護者数名で準備会を発足。タイムケアでの活動や余暇支援を重ね、2020年2月4日に法人設立。その後、長野県指定生活介護事業所を11月2日に開所した。現在、織物、陶芸、木工の自主生産商品の制作と水彩や線画などの芸術表現活動を中心に、特別な支援の必要な方達の為の社会生活の場として活動中。2022年当法人利用者の作品がザワメキアート展に選出。2023年より信州アーツカウンシル助成事業に採択され、「障がい者と地域を結ぶオープンアトリエ事業」としてアートワークショップを開催。2024年４月、日中一時支援事業を開始、児童の絵画クラスを実施。

団体概要