活動目的

市民に親しまれる「ホタル」をシンボルとし、中信地域を中心に県内外でホタルを含む生物多様性の保全や身近な良い自然環境を残していくことに取り組んでいます。「ホタルも棲める良い自然」をスローガンに、ホタルや自然の観察会・生き物学習会・シンポジウム等を開催すると共に、 ホタルの発生・分布情報を集め共有し、ホタルを保護しようとする個人や団体に生物多様性に配慮したホタルの保全を支援する活動も行なう等して、生物多様性保全に取り組みます。活動を通して市民に良い自然を守り、人と自然が共生できることが大切なことを訴えます。2016年「国連生物多様性の10年日本委員会」の認定を受けました。

活動実績

2022年活動：年間27回の学習会、講演会等のイベントを開催し、全体で900名弱程の子どもから大人まで含む市民参加を得る活動を実施しました。
具体的には、自然環境学習会の開催3回、ホタル観察会4回、川の生き物観察会8回、陸上の生き物観察会2回、自然環境に関する講演会3回、学校教育支援5回　その他、市民フェスタへの参加、市民団体への支援活動2回、年次報告書の企画作成46pp。
以上

2023年度活動：年間30回の、学習会、講演会等のイベントを開催しました。全体で900名を超える参加者となる各種の活動を実施ました。
具体的には、自然環境学習会の開催3回、ホタル観察会6回、川の生き物観察会14回、陸上の生き物観察会3回、自然環境に関する講演会3回、学校教育支援7回　その他、市民フェスタへの参加、市民団体支援2回、学校の活動支援5回、年次報告書の企画作成46pp；児童センターへの教育支援2回。
以上。

団体概要