NPO法人LomiLomiどっとこむ ソーシャル・コミュニケーション・カレッジSCC松本校
活動目的

団体の活動目的 我が子が経験や学びをするため進学したいのであればさせてあげたいと思うのが親であり障がい者というカテゴリーに分類されると、必要性を問われる事に違和感を感じ、保護者が中心となり障害者の専門学校を立ち上げた。
当団体では、学校教育から卒業後における学びへのスムーズな移行と、学校卒業後にも働きながら継続的に学ぶことができる居場所作りと学ぶカリキュラムの構築、すなわち学びの意義と多様性を目的とする。
学び=経験とし結果よりもプロセス注視し、多様な講座を地域住民、専門スキル経験者と協同し、アプローチを図る。
活動実績

・2012年5月 障がい児の親が集まり、有志団体としてLOMI LOMI どっとこむ創設。
・2015年11月 第一回 CoCo & LOMI LOMI 祭り
・2016年7月 第二回 CoCo & LOMI LOMI 祭り
・2017年11月 第三回 CoCo & LOMI LOMI 祭り
・2018年
6月 信州・まつもと大歌舞伎にブース出店
9月 リレー・フォー・ライフジャパン信州松本に参加
・2019年
8月 ぷろじぇくとギフト音楽祭 開催 (やまびこドーム)
7月 成年後見人制度についての講演(なんなんひろば)
8月 障がい者と健常者の共生シンポジウム(なんなんひろば)
9月 リレー・フォー・ライフジャパン信州松本に参加
・2020年
2月 「未来へつなぐ私たちのまちづくりの集い(公民館研究集 会)登壇
10月 オープンキャンパス 開催、文部科学省委託研究事業「特別支援学校高等部卒業生等を中心に対象とした若者の学びを展開するための学習プログラムの開発事業」の一環として(主催 文部科学省・一般社団法人みんなの大学校)
・2021年
4月 NPO法人格取得、ソーシャル・コミュニケーション・カレッジ設立、松本市梓川の旧クリニックを法人事務所兼SCC校舎として改修。
11月 地域住民と障がい者家族の意見交換会
・2022年
2月 「共に学びを生きる共生社会コンファレンス」 参加
3月 月刊社会教育(旬報社)原稿寄稿
5月 社会教育研究全国集会(主催:社会教育推進全国協議会・障がいのある人の生涯にわたる学習保障分科会)オンライン活動交流会にて報告
7月 18歳以降の学びの場交流会(主催 NPO法人茨木の専攻科を考える会福祉専攻科シャンティつくば)オンライン活動交流会
8月 インクルージョンサミット 登壇(主催 長野TRIBE)
10月 福祉型専攻科ってなに? 登壇 (主催 松本空港ロータリークラブ)
・2023年
5月 文科省『学校卒業後における障害者の学びの支援推進事業』採択
7月 主任児童委員と障がい者の取り巻く環境と共生社会創造のシンポジウム
(主催:大町市民生児童委員会)
・2024年
7月 関東知的障害者福祉関係職員研修 講師
7月 伊那特別支援学校連携協議会「サマースクール」 参加
11月 松本養護学校「母の会」 講師
・2025年
2月 『福祉だより信州』(長野県社会福祉協議会)に掲載
「ともに学び、生きる共生社会コンファレンレンスin信州」(主催:文部科学省、長野県社会福祉協議会)分科会「学校卒業後における障害者の学びの場づくり」登壇
2月21日 NHK「イブニング信州」(「障害のある若者に卒業後も“学びの場”を」にて放映
2月26日 NHK「イブニング信州」(特集「障害ある人に学びの場を」)放映
研究業績
・古畑裕子「障がいのある青年の学校をつくるLomiLomiどっとこむの挑戦」『月刊社会教育』66 (3),2022.3,p.p.66-69)
・古畑裕子ほか「障害のある若者が主体的に活動し、地域の方々と学びあう場で共生社会の実現を」『福祉だより信州(823)』長野県社会福祉協議会、2025年2月
団体概要
団体番号 | 516 |
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団体名 | NPO法人LomiLomiどっとこむ ソーシャル・コミュニケーション・カレッジSCC松本校 |
団体責任者 | 古畑 裕子 |
所在地 | 〒390-1702長野県松本市梓川梓2246 |
TEL | 0263-88-2414 |
ホームページ | https://projectazusagawa.wixsite.com/npolomilomi |