特定非営利活動法人 ながの動物福祉協会
活動目的

主として長野県内において人と極めて身近な猫や犬との、その時代や社会情勢に相応しい共生の在り方の模索と啓発を通して、人には心穏やかな、そして動物たちには福祉の行き届いた生活環境の実現を目指します。また、身近な猫や犬をモノではなく、心ある命として慈しむ気持ちを子供にも大人にも培ってもらいたい。
活動実績

外猫・ノラ猫等の不妊手術実施頭数 1,371頭令和5・6年度合計
妊娠していた猫 98頭
摘出胎児の数 351匹
手術申請者 865人
猫不妊手術助成(協会から全額・一部) 53頭
傷病動物保護 怪我や病気・飢餓による衰弱等で保護者からの依頼を受けた猫達の、一時的シェルターとしての受け入れと世話及び駆虫薬投与やワクチン接種等 20数頭
飼主不明猫の給餌と保護活動
給餌者の突然の死亡により山間部に取り残された13匹の猫(不妊手術済 の13匹の猫)への一年間の通い給餌どぉ経ての保護
保護に至るまでの経緯(区)への啓発活動と猫保護の依頼活動
残された猫の命を地域で繋いで欲しい旨を区長・役員に依頼、関係者の理解を求める話し合いや回覧板等を通してお願いするも解決に至らず、降雪で給餌が困難になる事が予想された令和6年11月に全頭を支援を得られた方のシェルターに移動。今年4月当協会事務所を改装し全頭を移動。
全頭保護に至った協会の考え方
人間の都合で不妊手術を施された猫達を餓死させることは出来ないことに加えて、不安定な外暮らしで健康状態が悪くなっている猫達も目立ち始め、治療が緊急に必要になった。この問題に関わった協力者の支援や当座のご寄付が期待出来た。
譲渡会の開催
保護猫の譲渡会・猫エイズキャリア猫限定の譲渡会 10回
犬のしつけ方教室の開催
毎月2回 参加人数延400人 参加犬延440頭
人間社会に受け入れられる犬を育てる方法を飼主に学んでもらう。「お宅のわんちゃんの困ったを解決します」をモットーに・
飼猫の脱走相談及び保護協力
チラシ作成、配布協力。トレイルカメラ・保護オリの貸し出し
猫の室内飼育と適正飼養の啓発
啓発カレンダー制作と配布
マスコミ・ミニコミへの動物福祉向上のための新聞広告及び記事
その他
終日の窓口・電話での相談多数
団体概要
| 団体番号 | 531 |
|---|---|
| 団体名 | 特定非営利活動法人 ながの動物福祉協会 |
| 団体責任者 | 理事長 丸田 由香里 |
| 所在地 | 〒380-0941長野市安茂里3608-3 |
| TEL | 026-223-5737 |
| ホームページ | https://naganodoufuku.org/ |
| doufuku@naganodoufuku.org |