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登録団体のご紹介

まつもとフィルムコモンズ

活動目的

8mmフィルムの保存・活用を通して多世代が関わりながらコモンズ(共有地)を耕し、地域コミュニティの新しい形を実践していくこと。
また、地域映画『まつもと日和』を市民と協力して製作。多くの個人、家族、地域、学校、施設、さまざまな場所で上映してもらい、対話する時間を作り、過去の記録(記憶)を現在に活かし、未来へ繋げていくことを目的とします。

活動実績

<2022年度の取り組み> 
※右の写真は「昭和38年 運動会より」

【8mmフィルムの募集受付】#0〜#6
松本市民から集めた8mmフィルムは合計345本→HDデジタル化184本
約26時間分の松本の貴重な映像記録が救われた。

【地域映画の上映と座談会「8mm映写室」の開催】
5/1 #6「よみがえる安曇野1」@松本深呼吸
5/8 #7「よみがえる安曇野2」@山山食堂
6/19 #8「竹田ん宝もん」@松本深呼吸
6/25 #9「よみがえる安曇野1」@山山食堂
6/25 #10「よみがえる安曇野1」@常念
7/24 #11「かさま郷想曲」@山山食堂
8/15 #12「浦賀の映画学校」@松本深呼吸
8/20 山崎貴監督「GROLY」上映会@松本深呼吸
9/19 #13「斜里 昭和ノ映写室」@山山食堂
10/22 ホームムービーの日@松本深呼吸
12/16 #14 「斜里 昭和ノ映写室2」@松本深呼吸

子どもから高齢者まで年齢や立場や背景の異なるさまざまな人々が集い、映画を観て思い出したことや考えたこと、感じたことを自由に語り、その言葉に皆が耳を傾ける豊かな時間が生まれた。

【クラウドファンディングプロジェクト実施】
「松本の8mmフィルムを救済し、地域映画としてよみがえらせたい!」では、全国314人から合計4,305,000円の支援金を集め成立。

【BGM録音】
松本在住の音楽家3日満月が担当。小、中学生の歌声や演奏、大学生サークル、や社会人グループなど9団体134人が参加した。幻となっていた昭和15年に作られた松本市歌が信大生メンバーにより発掘され復活。多世代の市民が歌うシーンが映画のフィナーレに。

【ロトスコープアニメーションを制作】
清水中学校美術部の生徒のみなさんと8mm映像から抜き出したシーンを使ってロトスコープアニメーションを制作、映画のエンディングを飾った。

【地域映画『まつもと日和』完成上映会】
2月25日・26日の2日間にわたり、松本市中央公民館Mウィング6Fホールにて5回の上映が行われのべ950名を動員。

支援募集中のプロジェクト

団体概要

団体番号 431
団体名 まつもとフィルムコモンズ
団体責任者 谷田 俊太郎
所在地 〒390-0805松本市清水1−2−21
TEL 090-3535-6519(三好)
ホームページ https://matsumoto8mm.com
E-MAIL durskt@icloud.com(三好)