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最新情報

寄付募集開始のお知らせ【「わだつみのこえ80年の会」】

戦後80年という歴史的な節目を迎える今年、公益財団法人長野県みらい基金は、事業指定助成プログラムを通して「わだつみのこえ80年の会」を支援し、特攻隊員上原良司氏の遺した「自由」と「尊厳」への確信に満ちたメッセージを通じ、平和の尊さを次世代へ伝える新たな取り組みを推進します。
本プログラムでは、戦争を知らない若い世代が自ら歴史に向き合い、平和について深く考察し、未来への提言を発信する機会を創出することに全力を注いでまいります。
つきましては、この意義深い平和継承の活動にご賛同いただける皆様からの温かいご支援を賜りたく、ご寄付のお願いをさせて頂きたく存じます。

本プロジェクトの注目ポイント

〇高校生による平和学習

松本市内の戦争遺跡巡りや特攻隊員・上原良司氏ゆかりの地での追体験学習を通じて、高校生が戦争を「自分ごと」として捉え、平和への理解を深めます。生徒からは、身近な場所が戦争に関連していたことに驚き、「多くの人に戦争が身近にあったことを知ってほしい」という声が上がっています。

〇「わだつみのこえ 戦後80年のつどい」開催

2025年8月23日には深志教育会館で、高校生による探究活動発表、戦跡カメラマン安島太佳由氏の講演、シンポジウムを実施します。また、8月24日には「第28回戦争遺跡保存全国シンポジウム」にも高校生が参加し、全国に向けて平和のメッセージを発信します。

〇上原良司氏の「所感」が問いかける自由と尊厳

戦後80年を迎える今、1945年に「自由と尊厳」を主張して出撃した特攻隊員・上原良司氏の遺した言葉は、混迷する世界情勢の中で、平和の価値を問い直す普遍的なメッセージとしてその重要性を増しています。

〇地域・世代を超えた「共助」の輪

「わだつみのこえ80年の会」は、「上原良司の灯を守る会」や「戦争遺跡保存全国ネットワーク」、長野県内の高校、高校校長会など、多様な団体と連携し、地域全体で平和を継承する持続可能なモデルケースを目指しています。

寄付募集について

本プロジェクトは、長野県みらい基金の事業指定助成プログラムの一環として、寄付を募っています。いただいた寄付金は、「わだつみのこえ 戦後80年のつどい」の運営費用(会場機材使用料、講演謝礼、ホームページ作成費用など)に充当されます。

  • 事業名:戦後80年-特攻隊員を通して、平和を学び、次世代の若者たちに伝えたい
  • 寄付募集期間:2025年7月1日(火)~2025年9月30日(火)
  • 目標金額:300,000円

プログラムの詳細やご寄付の受付はこちら!                

以下の公共的活動応援サイト長野県みらいベースよりご確認いただけます。
URL:https://www.mirai-kikin.or.jp/donation-program/6129/

プレスリリース_20250625


寄付募集の取り組みに関するお問い合わせ先

「わだつみのこえ80年の会」 (担当:林)
Tel:090-9664-5429
MAIL:hayashi.naofumi1125@gmail.com

長野県みらいベースに関するお問い合わせ先

公益財団法人長野県みらい基金(担当:芦澤 )
TEL:0263-50-5535
MAIL:matsumoto@mirai-kikin.or.jp